現在、日本人の6人に1人がドライアイと言われています。
パソコンやスマホを長時間見続ける生活が日常的になると、まばたきの回数が少なくなって涙の水分量が減ってしまい、ドライアイになるリスクが高くなっています。
また秋の夜長、夜更かしにも注意が必要です。夜は昼に比べ涙の分泌量が少なくなるため、目が乾燥気味となりドライアイを促進させてしまいます。そこで、今回はひろき君に、ドライアイについて聞いてみました!
ドライアイはどんな人がなるの?
パソコンを長時間使う方。エアコンを長時間使う方。夜更かしをする方。コンタクトレンズをしている方。ご高齢の方に多いんだ。
ドライアイは、涙の量が減少したり、涙の成分が変化したりする病気で、目の表面に傷を伴うこともあるよ。
ドライアイが進行すると、視力低下や痛み、角膜が乾燥してはがれてしまうこともあるんだ。
ドライアイの症状は?
目が疲れやすい。目が乾く。物がかすんで見える。目が乾いた感じがする。目がゴロゴロする。目に不快感がある。こんな症状があったらドライアイかもしれないね。
・スマホなどで目が乾く:瞬きの回数が減って涙の量が減少している
・目がゴロゴロする:目を守る働きをする涙の量が減ったり、涙の質のバランスが崩れるている
・物がかすんで見える:涙が不安定になると、かすんで見えることがある
ドライアイはどうやって治療するの?
一過性の症状なのか、角膜に傷がついているかは分からないので、眼科で検査をしてみることが大切です。
一般的には点眼剤で治療しますが、効果がない場合には、涙腺閉鎖による治療も行われることがあるようです。
そうなんですね。
パソコンやスマホを長時間見る時は、意識してまばたきをしてみます。
ドライアイに注意して、読書の秋を楽しみたいと思います。
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