本来はきちんと飲まなくてはならないお薬ですが、『薬をきちんと飲んでるつもりでも残ってしまう』『ついついお昼の薬を飲み忘れて残ってしまう』『医者に薬が余ってるなど言ったら怒られそう』などということはありませんか?そんな時は薬局にご相談ください。薬の数をチェックして病院と連絡を取り、薬の数などを調整してもらうことができ医療費の削減にもつながります。
おじいちゃん家に行って薬の整理をしようとしたら数がバラバラで…
話を聞くと、昼の薬を飲み忘れたりしていることが多くて残っちゃったみたいです。捨てちゃっていいですよね?
お薬をきちんと飲んでないのは心配ですね。
ただ、そのお薬を捨ててしまうのはもったいないです。
その薬を無駄なく有効に活用する方法があります。
そんな『医者に薬を飲んでなくて残ってる』なんて言ったら怒られそうです。
そんなことはありませんよ。もし病院に直接言いにくいなら、いつもの薬局に相談してみてはいかがでしょうか。
薬局から病院に連絡してお薬の数を調整してもらえるかもしれません。
その薬の飲み残しを残薬(ざんやく)といいます。
これは残薬問題という社会問題にもなっているんですよ。
なるほど、それならお薬や医療費の無駄がなくなりますね。
では、薬局に相談してみます。
残薬を整理して、少しでも自分やご家族の医療費を減らして下さい。
浮いたお金で何か美味しいものでも食べてみてはいかがでしょうか。
薬局に行って“残っているお薬があること”を相談してきました。
お医者さんと連絡をとって薬の数を調整してくれました。
いつもよりお薬代が少し安く済んだので、おじいちゃんの大好きな饅頭を買ってきてあげたら、とても喜んでくれました!
おじいちゃんには、これからは健康のためにも薬をきちんと飲むようお話しておきます。